1月8日上記の題で、産経新聞の加藤達也さん (先年、不法に韓国当局によって韓国内にとどめ置かれた特派員) が書いておられる記事のことを忘れないためのメモ。詳しくは同記事を読んでいただきたいが、一部をここに転載させていただく。
―――今回の釜山の慰安婦像について、韓国外務省は不関与を決め込んでいる。国際法 (ウィーン条約) 違反にあたる行為を放置するのはなぜなのか。―――韓国政府は「自分たちの統治権限が及ばない親北朝鮮系民間団体がやったことで、韓国政府にはそれを阻止することはできない」と宣言しているのである。韓国政府の対日外交の主導権は既に、政府が取り戻せないほどに浸食されている。日本にとって今年は、北朝鮮に浸食された韓国とどのように付き合うかを、真剣に考えざるを得ない一年となるだろう。
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